※正規品
※国内XL (海外L）サイズ

2018年のロシアＷ本大会杯に向けて、その予選中に早くも発表されたユニフォーム…でしたが、予選同グループではスペインに振り切られ、さらにプレーオフでは伏兵スウェーデンに敗れ実に60年ぶりに本大会出場を逃した、イタリアとしてはとても珍しい「Ｗ杯にもユーロにも出てないユニフォーム」です。

伝統の青を基調にしながら、湿度調整用の生地と体温保持のための生地とが組み合わされていて、胸や脇の色の違いはその機能の表れとなっています（レプリカにはこの機能の違いはありません）。また、イタリアントリコロールが袖口と襟裏に施され、新しいエンブレムが採用されています。

残念ながら晴れの舞台には上がれなかったこちらのモデルですが、史上初の青いGKシャツとして使用され、イタリア代表で歴代最多の171キャップ（当時）を誇ったジャンルイジ・ブッフォンが、公式戦でこのユニフォームを着用し話題になりました。

2018年当時は不名誉なユニフォームでもありましたが、この後世代交代した同代表はユーロ2020での優勝を含め37戦無敗（3年超）の世界記録を達成しており、その始まりとなったモデルでもあります。