【旧紙幣】二宮尊徳壱円札 ピン札4枚(同ロット番号2組)+しわアリ札2枚おまけ付
ロット番号が同一のものが2組!(2枚×2組=4枚)超レアです。
さらにシワアリ品をバラで2枚おまけでお付けします。
終戦後、恐慌対策として新円の発行が計画されました。それに併せて1円札も改刷されました。
新1円札には二宮尊徳が肖像に採用されたため、二宮1円札と呼ばれます。肖像に民間人が採用された、初めての紙幣です。
発行枚数は約58億枚と言われていますが、62億枚という説もあり、いずれにしても相当な発行枚数になっています。
二宮1円札はA号券と呼ばれるシリーズです。これまでは「甲乙丙」や「いろは」が使用されてきましたが、戦後はアルファベットに変更されました。ちなみに2023年現在の紙幣はF号券になります。
A号券は、印刷局だけでなく民間の印刷会社でも製造され、デザインも民間の印刷会社(凸版印刷)が担当しました。
これは旧紙幣と切り替えることになるので、デザインも旧札と見分けがつきやすいものが求められたため、民間に委託したそうです。
ですが本当の目的は、紙幣の製造を民間に移譲する計画をテストするためであったと言われています。
紙幣のデザインですが、表面には二宮尊徳(たかのり)と菊紋、他に鶏や麦、稲など、生活に関わる食品が描かれています。裏面は彩紋と額面のみのシンプルな構図です。
肖像は当初、武内宿禰を採用する予定でした。しかし軍国主義色が強いとしてGHQの許可が出なかったため、二宮尊徳に変更されたそうです。
二宮尊徳は写真などが残っておらず、紙幣の肖像は何を参考にしたものかわかっていません。昔の百科事典を参考にした、あるいは報徳二宮神社の記念品の絵図を元にしたなど、複数の説があります。
二宮1円札に印字されている数字は1枚1枚に割り振られた通し番号ではなく、4桁〜6桁で構成される記号になっています。そのため同じ番号のものが複数枚存在します。
この組番号は、先頭の1桁が日銀券を示す「1」で、1〜4桁のロット番号、下2桁が製造工場を示す番号になっています。
ロット番号は1〜1156まであり、1ロットで紙幣500万枚分となっているそうです。
さらにシワアリ品をバラで2枚おまけでお付けします。
終戦後、恐慌対策として新円の発行が計画されました。それに併せて1円札も改刷されました。
新1円札には二宮尊徳が肖像に採用されたため、二宮1円札と呼ばれます。肖像に民間人が採用された、初めての紙幣です。
発行枚数は約58億枚と言われていますが、62億枚という説もあり、いずれにしても相当な発行枚数になっています。
二宮1円札はA号券と呼ばれるシリーズです。これまでは「甲乙丙」や「いろは」が使用されてきましたが、戦後はアルファベットに変更されました。ちなみに2023年現在の紙幣はF号券になります。
A号券は、印刷局だけでなく民間の印刷会社でも製造され、デザインも民間の印刷会社(凸版印刷)が担当しました。
これは旧紙幣と切り替えることになるので、デザインも旧札と見分けがつきやすいものが求められたため、民間に委託したそうです。
ですが本当の目的は、紙幣の製造を民間に移譲する計画をテストするためであったと言われています。
紙幣のデザインですが、表面には二宮尊徳(たかのり)と菊紋、他に鶏や麦、稲など、生活に関わる食品が描かれています。裏面は彩紋と額面のみのシンプルな構図です。
肖像は当初、武内宿禰を採用する予定でした。しかし軍国主義色が強いとしてGHQの許可が出なかったため、二宮尊徳に変更されたそうです。
二宮尊徳は写真などが残っておらず、紙幣の肖像は何を参考にしたものかわかっていません。昔の百科事典を参考にした、あるいは報徳二宮神社の記念品の絵図を元にしたなど、複数の説があります。
二宮1円札に印字されている数字は1枚1枚に割り振られた通し番号ではなく、4桁〜6桁で構成される記号になっています。そのため同じ番号のものが複数枚存在します。
この組番号は、先頭の1桁が日銀券を示す「1」で、1〜4桁のロット番号、下2桁が製造工場を示す番号になっています。
ロット番号は1〜1156まであり、1ロットで紙幣500万枚分となっているそうです。
其他推薦商品: