海外TVドラマ・FRINGE/フリンジ　ブルーレイディスクセットの初回盤を出品します。



Amazonの動画配信で感動したので、永久保存版のつもりでこのブルーレイ版を購入したのですが、経済的な理由で泣く泣く販売することにしました。

ブルーレイディスクのほうは、全部で22枚セットになります。



それにこのディスク版のよいところは、ネットの配信動画とは違って、撮影秘話というか随所に撮影しているシーンが特典映像として盛り込まれているのです。

そうしたＴＶドラマの裏側が見れるという点もフリンジファンとしては見逃せない点ですね。



ところでこのフリンジですが、アメリカのみならず日本でも大人気でした。

今日、テレビドラマ業界の三大巨匠ともいわれるJ.J.エイブラムスの初期作品ですが、あの「LOST」を上回る最高傑作とも評される作品なので私もハマリました。



確かに「LOST」が予想外に大ヒットしたので、その後の「フリンジ」にはJ.J.エイブラムスも力を入れたのでしょうね。聞くところによると、数あるテレビドラマの中でもこの「フリンジ」の撮影セットにはかなりのお金が投入されたようですね。



そして感動したシーンですが、このままでは地球が滅亡するというラストシーンのところで、ビジョップ博士が、これまでの責任を負って、未来にワープして歴史を塗り替えようとするシーンは、思わず涙腺が緩んでしまいました。

「もう会えなくなるけれど　子供のために父親ならきっとそうするだろう！」といったビショップ博士のセリフは、今でも忘れることができません。



またJ.J.エイブラムスがオーストラリアのアナ・トーブまで直接電話をしてスカウトしたといわれるだけあって、主演女優アナ・トーブの存在がドラマ全体を引き立てています。

ですから、同じオーストラリア出身女優のニコール・キッドマンに匹敵するくらいの圧倒的な存在感と魅力を感じます。



ちなみにアナ・トーブの演技で感動したシーンですが、シーズン2で第二の世界に潜入するのですが、敵に見つかって追いかけられるのです。本来はＦＢＩ捜査官なので、犯人を追いかける立場です。

そのハズが、敵に追いかけられるわけですから、予想外というか可哀そうな思いと手に汗握る思いとでドラマについつい見入ってしまいました。