中国廣彩と書かれたハンドペイントのレトロなフタ付きマグカップです、黒の背景に色とりどりの花が描かれ金彩も施されております。
中国廣彩(広)とは「広州織金彩瓷」を略した名称。 もともと、清代に江西の景徳鎮で素焼き生産された陶磁器を広州へ持ち込み、絵付けをして海外へ輸出していた歴史があります。
こちらのカップは昭和年間のやや古いカップかと思われます、詳しい年代は不明。
金彩は経年により所々ハゲております(フタのつまみ部分やカップの縁部分等etc...)また元々の絵付けの際のはみ出し等もあります、内側に焼成由来の釉弾きのような部分もあります。その他に焼成由来と思われる不純物の付着、底部のスレとフタ裏のスレがあります。キズらしいキズは見当たりませんが上記のとおり金彩ハゲが所々に多々ありますので古い物故完璧を求める方、神経質な方はご遠慮ください、写真の枚数の関係上接写まで載せれませんでしたので現在アップしている写真にてご検討頂ければ幸いです。

大きさ→２つ共に口径約7,5cm(フタ無しで)　高さ約8,5cm(フタ無しで) フタの幅は約8,4cmです

即購入された方は納得の上購入されたと認識しますので「思っていたのと違う」等無きようしっかり写真を見てからご購入下さい。

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