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20世紀のアメリカ美術を代表するジョージア・オキーフ（Georgia O'Keeffe）が後半生を過ごしたニューメキシコの2軒の家を初めて紹介した写真集の日本語版です。



彼女はニューメキシコ州のアビキューという村に、みずからデザインしたアドービ（日干しレンガ）の家で孤高の晩年を送りつつ、すばらしい絵画を次々と描きました。

ニューヨークに住んでいたオキーフはゴーストランチで毎夏過ごしていましたが、夫である写真家 アルフレッド・スティーグリッツ（Alfred Stieglitz）の逝去にともない、1949年アビキューに移住、98歳で亡くなるまでの40年間をこの地で過ごます。

本書に収録されたモノクロームのトーンが美しい写真は、写真家マイロン・ウッドが2年半密着し撮影した膨大な中から選ばれた79点を収録。

また、看護人として最晩年のオキーフの身の回りを世話したクリスティン・テイラー・パッテンのエッセイ。

翻訳は江國香織。以前からオキーフの画集を集め、足跡をたどるためニューメキシコへ旅をした直後にこの翻訳の仕事が舞い込み驚いたことが後書きに記されています。



※当商品はメルカリにてジャンピングキャットブックスが出品したものです。

　商品説明文の無断転載お断り





タイトル：オキーフの家 Abiquiu and ghost ranch

著　者：マイロン・ウッド 写真 キャプション クリスティン・テイラー・パッテン 文

江國香織 訳

出版社：メディアファクトリー

出版年：2003

サイズ：123p ; 24×25cmcm



状態：帯付き・現在、ビニールカバーで保護しています。

カバーの背を中心にごく淡いヤケがあります。

本文部はきれいな状態で、総じて古書としては非常にきれいな状態です。



#ジャンピングキャットブックスのアート写真集



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