和彫りにはさぞかし沢山のタガネが要ると思われがちですが

毛彫りと片切り曲線用の各1本で大抵の和彫りの模様は彫れます

画像1~3は流用させて頂きます

セット内容（スケールを除く）

BijoDam超硬タガネ 赤タガネもどき 船底鏡面SPL ▲毛彫り0.7mm曲

BijoDam超硬タガネ SUS304柄 船底鏡面SPL ■片切り1.5mm曲

タガネケース1個とゴムキャップ2個

オマケに私が少し練習した銅板兼残り練習可能な銅板1枚 40×60×1

各タガネは以下単品出品を参照ください

https://jp.mercari.com/item/m99394483999

https://jp.mercari.com/item/m19770127893



赤タガネもどきのURLに記載してますが

ロウ付けの熱と整形のため元々の塗装が剥がれるために製作工程で錆びますので錆転換剤を塗ってあります

使用により剥がれますので収縮チューブを付けます

オマケの銅板のみ中古です

余白もありますし裏には彫ってません

表の彫りでデコボコしてる場合は粗いペーパーで梨地にしてください

私の彫りは30年のブランクがあり、ここ数年で再開した程度です

お手本のレベルではありません悪まで練習のレベルです

でもネットや教本の画像で見るより実物は入門者には参考になると思います

画像4のみ実物写真です

参考になるかは画像や動画で判断ください

所々ミスはしてます



以下3種の彫り動画とその使用タガネ（全て曲線用）

浪葉模様彫り（出品と同じ2本）

https://youtu.be/EijrwkJv4vU

月桂樹模様彫り（0.7▲1.5■0.5▲ 計3本）

https://youtu.be/jMO47Hfh1ko

唐草模様彫り（0.7▲巻きタガネ1.0■1.5■0.5▲ 計4本）

https://youtu.be/jMO47Hfh1ko



唐草模様彫りは専用タガネでも難しいです

和彫りでよく使うところの2本

後は彫りに慣れたら追加すればいいと思います

追加のお勧めは0.5▲と巻き■タガネです

月桂樹模様彫りの約半分に梨地とミルを打ってます

梨地とミルは専用タガネが別途必要になります



また彫金タガネ塾というリモートでも可能な個別講習も実施してます



http://bijodam.com 工房BijoDam 主宰　太田 豊