ムラマツフルートのM-180
頭部菅と管体が銀製
キーメカニズムが洋銀

現行のGXモデルと同等品になります。

この頃のムラマツフルート実に丁寧に作られており、正に職人技のフルートと言っても差し支えないと思います。

総銀に比べてると少し明るい音色になろうかと思いますが、聴き比べしても直ぐにはわからないと思います。吹いてやっとわかる音色の差です。

このフルートの下位モデルM-120 現行のEXも初心者用ですが、このM-180の方が馴染みやすいかと思ってます。何故ならいつかは総銀となりますが、M-120からだと総銀は少しハードルが高くなります。然しM-180からだとDSやSRモデルに変わる時に抵抗なく吹きこなせると思います。
このM-180はとても吹きやすい個体になります。そういう意味でこれからフルートを始める方にも最適かと思います。

調整と手磨きはこの春に済ませてあり、低域から高域までスゥ〜と鳴らせます。
調整後は保管してありました。

とても綺麗なフルートM-180 （現行GXモデル）です。

本体は目立つ傷もありません。殆ど傷は見当たりません。あっても殆ど気にならない程度の極ごく薄い線傷はご容赦下さい。正直全く気にならないと思います。
ただ、頭部管の歌口から右上に極小さはアタリがありますが、頭部菅なのでそのままにしてあります。これもほとんど気にならないと思います。
音色には全く影響ありません。

ケースには使用傷大小ありますが、まぁ綺麗な方かと思います。

調整磨きに費用かかりましたが、お安く出品します。