【自作の電子回路機器】です。
YAMAHA QY20用のデータバックアップ・リストアツール（電子回路）です。

★この製品では、QY20のメモリ全てのバックアップはできません。最大60％程度の全SONG、または１SONGのバックアップが可能です。
メモリ60％を超えるデータバックアップを希望する方は、別製品（メモリICを2つ搭載）をご検討ください。
※前回、購入された方へ：２つのIC搭載版と無償交換します。連絡をお待ちします。

一枚目の写真にある、本体、ケーブルの２点を販売します。
※注意：QY20は付いていません。

YAMAHA QY20は３０年前の発売ですが、今でも使っている方の多い製品です。しかし、せっかく打ち込んだデータをバックアップする手段がほぼない（MDF2か、別のQYへ転送）ことが悩みでした。

このため、バックアップツールを自作しました。
基板が６枚残っており、１枚を製品にしました。ケースは、３Dプリンタで薄型コンパクトに仕上げました（写真に見られるように、若干の歪みやプリンタ積層痕があります）。

データバックアップに悩んでいる方がいれば、購入をご検討ください。

バルクデータ（全SONGか１SONGのバルクデータ）をメモリICにバックアップ・リストアします。1つのメモリICに1回のバルクデータを保存できます。

メモリICを差し替えれば、メモリICごとにバルクデータを１つづつバックアップできます。メモリチップは簡単に入手可能です（説明書に記載します）。

電源アダプタは付属しませんが、microUSB Type-Bで電源接続します。

操作は簡単です（説明書を同梱）。YouTubeでも動画紹介しています。
※バックアップ・リストアの切替方向が逆のため、少し戸惑います。

●バックアップ
①QY20のMIDI-OUTとケーブルを接続し、QY20の電源を入れる。
②本体の切替スイッチをバックアップ側にして、USB電源を接続する。
③QY20でバルク送信の準備をする。
④本体の開始ボタンを押したあと、QY20でバルク送信を開始する。

●リストア
①QY20のMIDI-INとケーブルを接続し、QY20の電源を入れる。
②本体の切替スイッチをリストア側にして、USB電源を接続する…