偏愛ハートビート　三冊　完結
飯野俊祐 (著)
全3巻

川島・山内のマンガ沼で取り上げられていたので一読しました。

帯付きです
宜しくお願いします。


内容
幼い頃に転落事故で命を失いかけた少年・河辻悠（かわつじはるか）。悠は心臓の高鳴りから得た“生の実感”に魅了され、心拍への刺激を求めるようになるが、同じ感覚に出会えず満たされない日々を過ごしていた。そんなある日、クラスメイトの戸叶希咲（とかのきさき）から求めていたモノの片鱗を感じ取り――!?

希咲（きさき）のありのままを受け止めると宣言した悠（はるか）。その言葉を受け張り切った希咲は、悠を怖がらせたいと提案し家に招待する。早速、部屋に通された悠はベッドに手錠で拘束される。しかし、それ以上何もされず困惑していると、不意に首を絞められた怪しげな人形を見つけてしまう。その人形は悠の姿を模したもので――…

長年焦がれていた落下の衝動を叶えた悠（はるか）だったが、今の自分の拠り所が希咲（きさき）であることに気づく。しかし、希咲は交際当初の異常性を徐々に失いつつあり、悠は独り、とある決意を固めるのであった…。静かに変わりゆくそれぞれの心境、二人が向かう先は――。異常心拍スリルラブストーリー、堂々完結!!


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「偏愛ハートビート 1」
飯野 俊祐
定価: ￥ 528