独特な柔らかい色味とフォルムが魅力的な小瓶。
ガラスの表面に粒子の細かい砂を当てて、マットに優しく仕上げてあります。

植物を入れると刷りガラスの表面に植物の影が映り、通常のガラスにはない美しさを醸し出してくれます。

どこから見ても絵になる小瓶のフォルムは、場所を選ばず、スッと馴染んでくれる美しさ。植物を入れないでそのまま置いても様になります。また、形違いを並べて置いていても素敵です。

井上　美樹（いのうえ　みき）　石川県ガラス作家、井上美樹は、石川県金沢市、牧山ガラス工房を拠点にしています。2001年東京ドーム　テーブルウェアコンテストにおいて、最優秀賞を受賞。液体を思わせる柔らなフォルムや、ガラスが作り出す光や影、ガラスに映りこむ景色などやさしい空気に包まれたガラスを提案。手仕事ならではの柔らかさとアートを感じさせるフォルムで洗練された美しさを放っています。

10年程前に大阪のギャラリーSHELFさんで購入しました。