6巻あるうちの3冊
初巻、4巻、5巻


別書名 画品筆鋒

著者 法橋春ト

享保5年

初鑑は、画は8丁目からあり19丁まである。8丁までは序、目録。


4巻は、画は2丁目からあり、22丁まである。1丁目の目録が欠落か❓

5巻は、1丁から23丁まで。10丁と21丁が欠落。


経年の劣化が表紙に有り。
題も薄れている。
中はヨレと破れが少しある。5巻の下の方に墨のシミあり。
並の状態で、画は十分楽しめる。

貴重な美術品とも思えるが、欠落もあるようで、お値下げ致しました。

サイズ約26センチ✖️18.5

大岡春卜 おおおか-しゅんぼく

1680－1763　江戸時代中期の画家。
延宝8年生まれ。師につかず狩野(かのう)派の画をまなぶ。享保(きょうほう)20年法眼に叙せられ,のち大覚寺の門跡につかえる。代表作は妙心寺霊雲院の障壁画など。絵本作家としても知られた。宝暦13年6月19日死去。84歳。大坂出身。名は愛翼,愛董。別号に雀叱,一翁など。号は春朴ともかく。編著に「明朝紫硯」「画本手鑑」など。

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⭐️プロフィールを必ずお読み下さい。


#古文書 #絵本 #江戸時代 #狩野派