書名　性のみほとけ　
著者　伊藤堅吉　
出版社　図譜新社
ページ数　208p
限定本　No.693

｛目次）
決定成就
交媾曼茶羅
性みほとけの濃譜
大聖歓喜天
性情しきり
細まやかな性愛
性愛一途
理智冥合
ひたむきな歓喜
原色の性感
浴油歓喜大供養
催情の大加持
旅の歓喜像
性愛のユートピア
法悦密院
性の印相
歡喜団
性感思惟像
日大行
富上の女
二股大根
感見歡喜天像
歓喜天儀軌図像
裸の歓喜天
肉体感見像
一條感見像
おちな方との
長形歓喜天基本張載
愛の終焉像
性器聖天像
リンガを輝かすヨニ
禁恋の絵馬
朱の秘門
監禁される性像
歓喜混淆像
性像量産
窯出しの聖天
喇嘛歡喜天曼荼羅
随喜救済
淫魔北銀
性感奔騰
息慮祈誓
震える歓喜
偉なる性技
観音歓喜天
怒陽鎮静
マノフイカ印
人仏婚交
瑜伽昇天
破壊してやまぬリンガ
性戲百態
肉華修道
利生
性感無量
立川流性典
秘口大行
催情仏具
性冥合帰依
男女性愛三賢一致
性神を生んだ秘口
女洞の性愛像
富士山頂の女裂
性色棚引く
性力招福
陰陽招福神
稔りの大黒
基本儀軌図像
招福のリンガ
性のプレゼント
裸観音
性愛供奉像
三味観音
水辺の性像
秘洞開運
もつれる弁才天女
裸形弁天
女陰化相
陽菜地蔵
女陰巡錫
色即是空
淫邪仏
吉祥の陽根
女裂供養
將下を突く
性紋と割れ目
螺文の性愛のみほとけ
人間仏陀
肉章修道
人仏婚交
親育歓喜天
怒陽鎮静
金魔羅薬師
性の涅槃
八葉肉華
燃える光背
性交示变
性みほとけの開眼
性像加持
性愛を教えた人々
性の散華
催情昇華
SEXのほとけたち
涅槃供華
歓喜天奉安寺院鈔録

◎伊藤堅吉
民俗学者。1908年三重県生まれ。
各地の道祖神を研究、富士博物館館長。
・著書
性の石神 双体道祖神考
性のみほとけ
路傍の性像 セクシー道祖神巡礼
いんよう石 みようと石の姿と土俗
俗信芸術
富士山御師
富士山麓郷愁の民俗
道祖性神
双体道祖神 綜集 日本全土・性愛の石神
・共著
富士とその周辺
男女像　ドナルド・リチー
道祖神のふるさと 性の石神と民間習俗　遠藤秀男
河口湖周辺の伝説と民俗

◎⤵︎以下検索語句
おしらさま
男根崇拝
秘事
春画人形
生殖器崇拝
太陽崇拝
生殖神
奇祭
庚申と道祖神
金精さま
陰歯
性神群
性信仰
宮田嵐村
棟方志功
パブロ・ピカソ
岡本太郎