foufouの真っ赤のワンピースです。
「夏をドラマチックに纏う方法」という企画のワンピース。

夏となってますが、生地はとてもしっかりしていて、カシュクールなのでふんわり着やすく、インナーにロンTやニットを着れば、重ね着も楽しめるとともに、オールシーズン着ることができると思います！
わたしは２回の着用で、クリーニング済です。



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‌「夏をドラマチックに纏う方法」によせて

デザイナー コウサカ

日本の夏は過ごしにくい。

湿度は高くてジメジメだし
都心はアスファルトのせいで
気温以上に暑く感じる。

そんな気怠い夏をドラマに変えるためには
それ相応の衣装が必要だ。

色は日差しに負けない赤がいい。
素材はパリッとした綿をあえて選ぼう。

夏の風をワンピースは蓄えて、
ふわっと踊るフレアーに心は揺れる。
気分も上がる。

汗かいて服にシミがついても、
かき氷のシロップをこぼしたって許せる。

季節を言い訳にして真っ赤なワンピースで夏を纏う。

‌foufouは普段、ネイビー、ベージュ、グレー、黒という
地味～な色ばかりを作るのですが、夏限定で、
赤いにもほどがある
赤いワンピースを作っています。
そして「ドラマチックに夏を纏う」という言葉やイメージを添えて、
一着で「夏」を変えてしまえる「方法」を届けています。

イージーなお洋服が最高に楽なのは重々承知、
ですが夏に綿のパリッとした爽やかな服を洗いざらしで着るのもまた最高です。
週に6日はイージーなお洋服を着ていいので、ぜひ1日だけはドラマチックしちゃってください。

‌＜素材について＞
素材はパリッとした綿素材。
夏は麻もいいんですが、どちらかというとナチュラルでくたっとした雰囲気になるので、
この夏のワンピースはナチュラル系に振り切りたいわけではなく、綺麗めにも見える綿を使用。

どうせなら夏なので、発色も綿の赤がパキッとしていないと。
もちろんガシガシ洗って着れます。

肌ざわりは例えるなら白シャツのパリッとした雰囲気。
固すぎるわけではないので着やすいと思います。重さも感じません。


カラー···レッド

柄···無地

シルエット···フレア

季節···オールシーズン