1913年製、ドイツ シュタイフ社の アンティーク ベアです。
木製の車輪、スチール製の フレームに 跨り、しっかりと ハンドルを握る 可愛らしい テディベア。シューボタンの目に 天然糸の 鼻と爪 パットも オリジナル、ジョイントも しっかりしています。耳には FFボタンが 残っています。
クルマを 動かすと ハンドルが 前後し それに合わせて ベアも 前後します、まるで 漕いでるように。お尻の所にある 吹子のようなものは その動きにあわせて 圧縮され、100年前の 新品の時には 音を 出していたねかなぁ〜と 推察されます。
フレームに 錆びもなく、車輪も 擦り減らず、ベアのコンディションも 申し分ない。コレクターにとっては 最高に 有難いことですが、本来なら 子供たちに 遊んでもらい 喜んでもらう事が使命の このベアにとっては 喜ばしい事なのかどうか❓
そう考えると この子の表情も 感慨深くありませんか❓
ベアの身長は 23cm、車の大きさは 幅135、長さ225、高さが ベアの頭のてっぺんまで 270mm となります。
オークションでも なかなか出ない子です。かなりの 高額商品となります。コレクターアイテム、ミュージアム扱いのものです。ご理解の無い方、転売目的の方は コメント お控えください。

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