指揮者ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団によるオール・バッハ・アルバム。オーマンディ自身の編曲になる「トッカータとフーガ」「パッサカリアとフーガ」「目覚めよと呼ぶ声あり」をはじめ、20世紀オーケストラ芸術の頂点を極めた名コンビならではの華麗なバッハ演奏を味わえます。

ユージンオーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団

指揮者。1899年ハンガリーのブダペスト生まれ。1985年没。フーバイに師事してヴァイオリンを学び、17歳でブダペスト王立音楽院の教授を務める腕前だった。1920年に米国に渡り指揮活動を始める。31年ミネアポリス交響楽団の常任指揮者を経て、36年からストコフスキーに招かれフィラデルフィア管を振り始め、38年常任指揮者に就任。80年に引退するまでの44年間務めた。フィラデルフィア・サウンドといわれる豊麗な音色を作り上げた。

・トッカータとフーガ　BWV565
・プレリュード〜無伴奏ヴァイオリンパルティータ3番より
・アリア『羊は安らかに草をはみ』
・コラール『目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ』
・コラール『神は堅き砦』
・フーガ　ト短調『小フーガ』　BWV578
・フーガ　ト短調『大フーガ』　BWV542
・アリオーソ　BWV156
・メヌエット ト長調
・アリア『汝はそこに』
・パッサカリアとフーガ　ハ短調BWV582

以上11曲

ケースはスレ傷あり
解説文5ページ目にわずかな黄ばみあり
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