世界的なピッケル作者で日本で唯一鍛造でのインテグラルナイフを製作することが出来た伝説の匠の職人、二村善則(銘)善市氏のインテグラルナイフ。惜しくも、令和元年5月、善市氏は天国へと旅立ちました。
　善則氏が制作していたナイフはカスタム用ステンレス鋼材として一時代を築いた440Cを鍛造で成形した究極の切れ味を誇る唯一のナイフです。これらインテグラルナイフは入手が極めて難しい幻のナイフと呼ばれています。未使用品であれば50万〜70万という高額な価格で流通しています。グリップエンドまで鍛造で自由自在に成形する技術は善市氏しか行えない世界で唯一の鍛造技術と言われています。世界中の誰もが成し得ない技術で作られたインテグラルナイフです。
　さて今回出品しているこのインテグラルナイフは、善則氏は男兄弟4人で、他の3人のためだけに魂を込めて作り上げた、世界に3本しか存在しないうちの一本です。今まで大切に保管されて来たものです。

製品仕様
先端からグリップエンドまで一枚の鍛造での制作されています。

刃渡10cm
幅2.5cm
刃の厚み5.5mm
全長222mm

鍛造インテグラルナイフ
銘　善則


さや(シース)は経年により多少変化しておりますが、時が経過していい色合いになって来ているとも言えます。こちらの商品は返金、返品を受け付けていません。よくご考慮して手続きお願いします。

#buyee