■ 商品名

セーフシグナル・レスキューミラー / made in U.S.A



■ 概要

スピアフィッシングを始めて漸く獲物が捕れるようになり、所有する道具類にも慣れ、潜水スキルの上達に情熱を注ぎ、狩猟本能が覚醒し始めたかも？と思える心境は益々意欲が掻き立てられる頃でもあります。



しかし『 海での安全対策は万全だ！』と胸を張れる御仁は僅少です。



例として運転免許更新センターにて講習の受講中に教官から『 自分は事故を起こさないと思っている人、手を挙げてください 』との質問に対して大勢が挙手して『 自分は事故を起こす筈がない 』と過信している人々を目の当たりにしました。



『 魚突きなんて遊びの内だから・・・』と侮るなかれ、水難事故は誰の身にも起こる可能性があります。



『 このくらいなら大丈夫だろう 』という短絡的な考えで行動していると自然は牙を剥きます。



水難事故の可能性を減らす心構えとは・・



それは海を本物の自然として捉え、セルフ・レスキューを認識した知識とスキルが身についている or 否かの違いです。



スピアフィッシング中の水難事故はブラックアウトや溺死を連想しがちですが良い獲物との遭遇を求めて沖合の沈み根まで水面移動していると潮流に乗ってしまい岸へ戻るのに苦労した経験がある ・・・



これって “ 漂流する ” 一歩手前だったのかも知れないのです。



静岡県熱海市初島の磯で素潜りをしていた男性が東へ 37 kmも離れた千葉県館山市の沖合 17 kmの海上で航行中の旅客船が漂流している男性を発見、24時間ぶりに救助された事例はニュース報道でも取り上げられました。



漂流が長時間に及ぶことで水分とミネラル不足、冷えによる血行不良、自身の脚力に相応しくない硬いフィンで泳ぎ続けることによる筋肉疲労等が要因となって “ こむら返り ” を起こす様であれば、更に事態は悪化しています。水温に適したウェットスーツを着用していなければ、漂流中に低体温症の症状が表れて絶命へのカウントダウンが始まるのです。



■使い方

万一漂流した場合は救助者に対して自身の位置を知らせるため、当該品を用いて太陽光を反射させるだけです。

※ 詳しくはコメント欄に追記します



■ ミラー素材：軽量で落としても割れない特性があるポリカーボネート



■ サイズ：100 x 48 mm