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眺めているだけでほっこりした
気持ちになれる萩焼の

抹茶碗（波多野指月窯）
湯飲み（泰誠窯 大野誠二）

セットで出品します。



淡いピンクとグレーの色合い、

ぼんやりと浮かぶ水玉模様、

しっとり滑らかな肌触り、

ココロが癒されます。


程よい大きさで
カタチも持ちやすく
素晴らしい逸品です。



＜萩焼 はぎやき＞泰誠窯HP

萩焼は遠く四百年の昔、
豊臣秀吉による朝鮮出兵の折り、
毛利輝元公に従った彼の地の陶工
李敬兄弟による深川窯（山口県長門市湯本）、
松本窯（山口県萩市）の開窯に始まります。

爾来毛利藩の厚い庇護の下、
歴代陶匠のたゆまぬ精進により、
その高麗陶技はよろしく今日に伝えられ、
我国風土に生かされています。

その土味と釉調から来る柔軟な
肌合い、色調、更に使用の年輪に応じ
より一層その雅趣を増し、
俗に「萩の七変化」として珍重されています。

古来茶陶に於いて「一萩、二楽、三唐津」と
高く賞用される所以です。



＜萩焼窯元 泰誠窯＞公式HP

大野誠二 略歴
1969父瑞峰に師事作陶に入る
1976泰誠窯を開窯
1980西武百貨店渋谷店にて初個展
1982徳山市長賞受賞 ※伝統工芸新作展
1984朝日新聞奨励賞受賞※
1992山口県美術文化振興奨励賞受賞
2000萩焼400年パリ展出
2001朝日新聞社賞受賞※
2005下関市長賞受賞※
2012山口県選奨（芸術、文化功労）受賞
2020 9月没（享年72歳）



＜波多野指月窯＞公式HP

萩市、世界遺産 堀内地区に位置する
波多野善蔵と英生の親子二代が
萩焼作家として活躍する窯元です。

喧噪の町とは引き戸一枚を隔てただけで
まるで別世界。
店内にはほのかにお香の香りが漂い、
静寂の時間を満喫することができます。

華美に飾らない店内には
波多野善蔵と波多野英生の作品を
小さな美術館のように展示いたしております。

萩焼ならではの素朴さと飾らない佇まいは、
作り手の人柄をよく表していると思います。

萩焼の奥深さ、優しい風合いを見つけるために、
作品を手にとってみてください。



※ バラ売り不可です。
※ 配送は宅急便を予定しております。
※ 値下交渉なしでお願いします。



以上、お買い上げをお待ちしております。