国産の精麻で作った二重叶結びです。

古来から伝えられてきた日本独特の結び方で結び目の裏表が「口」の字と「十」の字になるところから叶結び（かのうむすび）と呼ばれています。
「結び」は古来より「産霊（むすび）」であり、天地万物を産み出す事を「むすび」といわれています。
生命の根源を意味する「むすび」は、紐で結ぶことによって霊力を込められました。
これを国産精麻で編んでいます。

精麻の飾りは、
古来より『麻には神が宿る』と言われ 『邪気払い、魔除け』の効果があると言われています。
『塩や水でも祓えないけがれを払う力』もあるとされています。
ご神事にも用いられ 『清め祓いと生命力の象徴』として使わしています。

自然の物であり、ロウソクの火を灯しています(火の力)ので色が違う部分もあります。
手作りで形が整っていないことなどご理解いただける方にお願いします。

全長15センチほどです。