DISC - 1

オラトリオ「キリストの幼時」
作品 25（ 全曲 ）
①第１部：ヘロデの夢
②第２部：エジプトへの逃避

DISC - 2

③第３部：サイスへの到着

交響曲「イタリアのハロルド」作品 16
④山におけるハロルド、憂愁、幸福と
　歓喜の場面
⑤夕べの祈禱をうたう巡礼の行進
⑥アブルッチの山人が、その愛人に
　寄せるセレナード
⑦山賊の饗宴、前景の追想


●「キリストの幼時」の演奏者
フローレンス・コプレフ：コントラルト
チェーザレ・ヴァレッティ：テノール
ジェラール・スゼー：バリトン
ジョルジョ・トッツィ：バス
ルシエン・オリヴィエ：バリトン
ニュー・イングランド音楽院合唱団
録音：1956 年

●「イタリアのハロルド」の演奏者
ウィリアム・プリムローズ：ヴィオラ
録音：1958 年

ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ：指揮

歌詞対訳付きです❗

RCA（ BMG ）：BVCC - 8833 ~ 4



一般的には、「 ベルリオーズ ＝ 幻想交響曲 」だと思いますが、そういう方にこそ、次の段階に進むべく購入していただきたい CD です。
ベルリオーズはどうしても出世作である「幻想交響曲」のイメージが強い作曲家ですが、「幻想交響曲」の華麗でグロテスクな音楽は彼の作曲家としての一側面に過ぎません。ベルリオーズの真の魅力は、「幻想交響曲」のその先にあるのです。「トリスティア」のような小さな声楽、合唱作品は隠れた名曲揃いだし、「キリストの幼時」や「ベアトリスとベネディクト」を聴けば、その柔らかさや洒脱さに驚かされるでしょう。より豊かなベルリオーズ体験を、ぜひ❗



盤面に、傷はありません。
老眼での素人検品です。傷の見落としがありましたら、ご容赦願います。
（ DISC - 2 の外周部分に傷がありますが、音声記録部分からは外れているように見えます ）

出品前に、全曲の再生確認してあります。
問題なく、再生できます。

自宅で長期保管していた物です。
神経質な方は、購入を控えてください。