作品サイズ／A4
本体サイズ／(約)317×230mm
作品の素材／クラフト紙、墨汁
フレームの素材／スチール、ガラス

☆「吾輩は猫である」を筆文字作品にいたしました。書道歴15年の師範です。
☆猫のイラストもオリジナルです。
☆インテリアとして、壁掛けにして飾るとお部屋が華やかなになります。
☆誕生日プレゼント、還暦祝い、退職祝い、卒業祝い、入学祝い、合格祝い、出産祝い、などお祝いやプレゼントにもいかがでしょうか。

●『吾輩は猫である』あらすじ

『吾輩は猫である』は、夏目漱石が1905年に発表したユーモア小説。語り手は名前のない猫で、主人である苦沙弥（くしゃみ）先生の家を中心に、人間社会を観察し、皮肉や哲学的考察を交えながら語る。

野良猫だった吾輩は、ある日、苦沙弥先生の家に迷い込み、そのまま居つくことに。先生は気弱な学者で、友人たち（迷亭、寒月、東風など）と繰り広げる日常がユーモラスに描かれる。吾輩は人間の滑稽さや矛盾を冷静に見つめ、物語は進む。最後は酒樽に落ち、溺れて命を落としてしまう。

●夏目漱石のプロフィール

本名：夏目金之助（なつめ きんのすけ）
生年月日：1867年2月9日
没年月日：1916年12月9日（49歳）
出身地：江戸（現在の東京都）
職業：小説家、評論家、英文学者
代表作：『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『草枕』『三四郎』『こころ』など

東京帝国大学で英文学を学び、1900年にイギリスへ留学。しかし精神的に追い詰められ、帰国後に神経衰弱に苦しむ。1905年、『吾輩は猫である』が好評を博し、小説家としての道を歩む。心理描写や社会批判を得意とし、「則天去私（そくてんきょし）」という人生観を持つ。1916年、胃潰瘍の悪化で49歳の若さで亡くなった。

#猫の日#ねこの日