「深い森と氷河に覆われた太古の世界を、神話の視点で旅したかった」



写真家・星野道夫が遺した、魂を揺さぶる旅の記録。

アラスカの自然と人々に魅せられた星野道夫が、ワタリガラスの神話を追い求め、アラスカからアジアへ、壮大な旅を繰り広げる物語。



【本書の魅力】



星野道夫の世界観:

美しいカラー写真と、心に響く文章で、星野道夫の見たアラスカを追体験できます。

神話と現実の交差:

アラスカに伝わるワタリガラスの神話と、星野道夫自身の体験が織りなす、幻想的な世界観に引き込まれます。

旅の追体験:

星野道夫の旅に同行しているような感覚で、アラスカの雄大な自然や、そこに生きる人々の暮らしを感じることができます。

20代に響くメッセージ:

「自分とは何か」「生きるとは何か」という普遍的な問いを、星野道夫の旅を通して考えることができます。

文庫化:

持ち運びやすい文庫サイズで、いつでもどこでも星野道夫の世界に浸ることができます。