古墳時代・6世紀。茨城県桜川市で出土した埴輪『琴をひく男子』をモチーフにしたTシャツ。完全オリジナルデザイン。

素材はシルキータッチドライTシャツで着心地抜群。

サイズ：M
色：ホワイト
素材：ポリエステル 100％ リバーシブルメッシュ

総丈：68cm
身幅：51cm
肩幅：45cm
袖丈：21cm

ドライTシャツのため、少し薄地で透け感があります。

《埴輪 琴を弾く男子とは？》
この埴輪は、椅子に座り、膝の上に琴をのせて弾く男性を表しています。頭や顔、下げ美豆良（みずら）、足に太い朱線の模様が見え、頭頂部が少しとがっており、帽子を被っているように見えます。男性は背筋を伸ばし、両足を軽く開いて琴を弾いており、足底部には小さな台もあります。

横から見ると、腰のあたりに太刀を差しているのがわかります。古代の琴は、美しい音色を楽しむだけでなく、神の託宣を受けるための重要な祭祀用具とされていました。例えば、『古事記』や『日本書紀』には、天皇や重臣が琴を弾いて神託を受ける場面が記されています。

この埴輪と共に埋葬された人は、生前、神託を受ける役割を担っていた可能性が高く、死後もその役割を果たすために埴輪が一緒に置かれたと考えられます。

サイズ...M
カラー...ホワイト
柄・デザイン...プリント（ロゴなど）