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美術選書
『写真芸術論』
重森弘滝著
美術出版社
1971年7版

東京綜合写真専門学校創立、校長として、日本に本格的写真論がないことから、熱い思いで本書を執筆。

カメラという機械の眼を通した非個性の映像がもつ芸術性、映像とその象徴的性格、ドキュメンタリズムなど、写真の当面する課題を整理、さらに日本写真界のリアリズム運動を分析する。今日的要請にこたえる本格的な写真論（帯より引用）。

箱カバーにセロファン包装されていたので本は良好です。線引きもありません。ただ箱はシミ、汚れがあります。帯も残っています。

アマゾンですべての出品が一万円以上をつけています。

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