贅沢な限定本の短篇集です。
(短篇名作24篇)
尾崎一雄のサイン本です。
デビュー作〜代表作が目白押し！⚫️印
文化勲章作家

『尾崎一雄自選作品集、虫のいろいろ』
(大正14年〜昭和40年初出)24篇
昭和43年初版
限定500部332番
株インパルス刊
定価4800円(今なら４〜５万円くらい！)

尾崎 一雄（おざき かずお、1899年12月25日 - 1983年3月31日）小説家。三重県生まれ。早稲田大学国文科卒。志賀直哉に師事。生活苦の中で執筆し、短編集『暢気眼鏡』で芥川賞受賞。その後大病を患い、療養生活の中で自然や生き物への観察眼を深め、身近に迫る死を見つめた心境小説を発表して高い評価を受けた。昭和期の代表的な私小説作家であり、『虫のいろいろ』や『美しい墓地からの眺め』などの作品は、作者のみならず心境小説の代表的作品と。日本芸術院会員。文化功労者。文化勲章受章。
尾崎 一雄
誕生
1899年12月25日
三重県宇治山田町
死没
1983年3月31日（83歳没）
小説家
早稲田大学国文科卒業
代表作
『暢気眼鏡
⚫️『虫のいろいろ
⚫️『まぼろしの記
『あの日この日

上林暁と並んで戦後期を代表する私小説
三島由紀夫は尾崎の作風を「着流しの志賀直哉」と呼んだ。

⚫️『二月の蜜蜂』
猫』1933
暢気眼鏡』（芥川龍之介賞）
擬態』
⚫️父祖の地』
⚫️玄関風呂』
⚫️こおろぎ』
落梅』
⚫️虫のいろいろ』1948
⚫️美しい墓地からの眺め』
懶い春』
⚫️痩せた雄雞』
芳兵衛
小鳥の声』
⚫️霖雨1950
すみっこ
⚫️華燭の日』
⚫️石』
末っ子物語』
⚫️まぼろしの記』（野間文芸賞）1961
⚫️夢蝶』
退職の願い』
⚫️虫も樹も』
楠ノ木の箱』
あの日この日』野間文芸賞）
松風』
閑な老人』
蜜蜂が降る』1975
蜂と老人』
日の沈む場所』



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