松幸かほさんの　こぎつねわらわらシリーズ　小説８冊セット



①「こぎつね、わらわら 稲荷神のまかない飯」

②「こぎつね、わらわら 稲荷神のまんぷく飯」

③「こぎつね、わらわら 稲荷神のはらぺこ飯」

④「こぎつね、わらわら 稲荷神のおまつり飯」

⑤「こぎつね、わらわら 稲荷神のおもいで飯」

⑥「こぎつね、わらわら 稲荷神のなつかし飯」

⑦「こぎつね、わらわら 稲荷神のあったか飯」

⑧「こぎつね、わらわら 稲荷神のゆけむり飯」



おもいで飯の小冊子と

なつかし飯のペーパーと小冊子　付

ペーパーは最初から二つ折りです。

小冊子ペーパーともに原紙です。



ＢＬ小説作家さんな松幸さんですが、その代表作、狐の婿取りシリーズと同じ世界観に基づく非ＢＬ作品です。

直接狐の婿取りの登場人物がこちらに出てくることはないのですが、あちらのお話に存在する社会システム的なところが共通しているのと、あああの方のことよね、的な知らなくても全然読めるんだけど、知ってると尚楽しい的なチラリズムがありますｗ



とにかくかわいいは正義です。



主人公はホテルの厨房勤務でしたが、職場内でのレシピコンペにオリジナルレシピを提出しようとしていたところ、先輩シェフにそれを盗用されてしまい、それにからんで休職することに。

気分転換に出かけた里山で迷子になってたどり着いた先にはなんとも不思議な子狐な子供達が共同生活を送る場所でしたが、インスタント食品が主軸な貧相な食生活を送る子供達の不憫さに職人魂に火がついて次から次へと美味しいものを作るうち、しっかり胃袋をつかんでしまうことにー



食って大事よね！っていうところにたどり着きます（夜中に読むと飯テロですので、胃袋と相談しつつ適切なお時間にお読み下さい）。



通読に問題ありませんが、ヤケスレ折れ等コンディションを気にされる方は購入お控え下さい。



濡れ防止してメルカリ便発送。



シリーズ作品なので分売はごめんなさい。

また特典だけのバラ売りも予定してないので、まとめてお買い上げいただける方でよろしくお願いします。