九谷焼 陶板画
望月一雄作 【落書き】非売品
石川県能登国立公園内に所在する名門ゴルフクラブの運営会社朱鷺の台株式会社が、１９９２年に創立２０周年を記念して、石川県内に所在する車川小次郎商店に依頼して特別限定製作した九谷焼の陶板画です。
　陶板画は、何回も色付けと焼きを繰り返すことが多く、焼きによる縮みなども計算しながら製作するため完成までには高度な職人技術などを要します。
　また、陶板ですので他の一般的な絵画よりも重いですが、長期間退色をしにくいなど大きな利点があり、大切にお飾りいただければ価値ある資産となるのではないでしょうか。

サイズ　陶板画　縦24cm
　　　　　　　　横33.5cm
　　　　額縁　縦40.5cm
　　　　　　　横49.5cm
　　　　木製枠　ガラス面

作者：望月一雄
美術名鑑 2011年掲載
1949年東京都武蔵野市生まれ、洋画家、五十嵐祥晃に師事、旺玄会委員、画壇デビューから今日まで、自身の二人の子供を中心に、壁に白いろう石で描く後ろ姿を通して、その子の心の中を表現した『落書きシリーズ』を発表、数々の公募展、企画展の受賞歴もこの『落書きシリーズ』の作品が多い、時間の流れや暖かい父の眼差しを感じることができ、見るものに限りない想像の楽しみを与えてくれる、常に現代を直視しながら、感動した本当の自分のイメージをテーマに描き続けている

飾れるような家ではなかったため、ずっと押し入れ保管してました。
正月の震災を機に、家に住めなくなったので、必要な方にお譲りすることにしました。
(両親の代理で出品してます）