【書込みなし】
全ての冊子を確認しましたが、書込みは見当たりませんでした。
再現集の方は、ほとんど使用感がありません。
参考問答の方は、多少の使用感がありますが、キレイな状態です。

【この量が必要】
口述試験は、過去問と同じ問題が繰り返されることが多く、論文を突破する実力ある受験は、ほとんどが真剣に過去問対策をしてきます。
その母集団の中で、下位数%に入らないようにしなければなりません。
そのため、2011年まで遡った対策は必須で、万が一既出の問題でつまづいてしまうと、不合格に大きく傾きます。

【早めのスタートが大事】
論文の合格発表後は、あっという間に本番が来ます。「せめてあと1日あれば、、」という焦りが必ず生じます。
当方は、2023年の最終合格者（社会人）ですが、学生の受験生と比較すると、圧倒的に時間が足りないのは明白だったため、発表を待たずに対策を開始しました。それでも足りなかったので、やはり早期に出題状況を把握し、重点的に学習するポイントを特定する必要があります。

【使い方】
まず、過去問の全体に目を通し、出題傾向を把握して下さい。穴を無くさないと話にならないポイントが分かってきます。
次に、そのポイントを定評ある書籍で潰して下さい。
そして、友人や家族に頼んで、過去問を使って面接官をやってもらって下さい。過去問が沢山あると、覚えてしまっていて練習にならないという事態にはなりにくいです。
上記と並行して、不合格者の問答を分析し、どこで滑ってはいけないのか把握して下さい。


【さいごに】
予備試験最後の関門は、それに相応しい対策が要求されます。
決して手を抜いてはいけません。
この教材を使って、あなたも合格して下さい。