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「没後10年 ヤコペッティ残酷BOX ＜初回限定版・3枚組＞」

ロッサノ・ブラッツィ / グァルティエロ・ヤコペッティ

定価: ￥14850



#ロッサノ・ブラッツィ #グァルティエロ・ヤコペッティ #CD・DVD



モンド(やらせ)映画の原点にして頂点。G・ヤコペッティの残酷シリーズ3作がHDニューマスター＆オリジナル完全版で再降臨。待望のブルーレイボックス発売。



【収録作品】

＜DISC1＞　

「世界残酷物語＜HDニューマスター版＞」

イタリアの雑誌記者出身で“夜もの”と呼ばれる映画を撮っていたグァルティエロ・ヤコペッティが、世界の野蛮で残酷な奇習や風習を記録した異色ドキュメンタリー映画。抒情的で甘美なリズ・オルトラーニによる主題曲『モア』も大流行し、1963年度アカデミー賞にノミネートされるなど本作のヒットに貢献した。



＜DISC2＞　

「続・世界残酷物語＜HDニューマスター版＞」

前作の大ヒットを受け、主に前作で未使用だったフィルムを使って急きょ製作された作品。当時ヤコペッティ本人は交通事故で入院中であり、

クレジットに名前はあるものの本作にはほとんどノータッチで、実際に本作を監督したのはパートナーのフランコ・プロスペリと言われている。



＜DISC3＞　

「さらばアフリカ＜HDニューマスター版＞」

「世界残酷物語」シリーズ（62-63）で一世を風靡したモンド映画の始祖G・ヤコペッティが約3年の歳月を費やし完成させた超大作。本作は60年代に独立運動が激化したアフリカ諸国の実態と混迷の様を克明にとらえたヤコペッティ最大の自信作になるはずであった。が、前2作と比べて重く悲惨な映像が多いうえに、いくつかのシーンでまたしても“やらせ”疑惑が勃発。マスコミに叩かれた挙句、映画は興行的大惨敗を喫してしまった。これ以降、ヤコペッティはドキュメンタリー映画を撮ることを完全にやめてしまった。