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2021年4月20日 開運！なんでも鑑定団出演作
「橋本堅太郎 木彫裸婦像」を出品いたします。



日本最高峰彫刻の巨匠
橋本堅太郎 (1930～2021)
橋本堅太郎は、二本松市蓬田出身の彫刻家橋本高昇の長男として生まれ、彫刻家として、
特に木彫部門では日本最高峰の巨匠として日本芸術文化の振興発展に多大な功績を残されました。
制作と両立させながら長年にわたり日本最大の美術団体である日展の理事長や日本藝術院会員を務め、
平成23年には文化功労者として顕彰されました。

■開運！なんでも鑑定団

スタジオにモデルになった、高畑淳子がサプライズ出演。
本人も売れる前に彫刻のモデルになったことを覚えていると…

（鑑定士：大熊 敏之 氏）


鑑定額：７，０００，０００円


（鑑定士総評）

1980年、第12回日展に出品され評判を呼んだ作品。非常に清潔な作風。布の方から少し湾曲して頬杖をついている。そちらの方にふわっと渦巻状に動きが作られている。静かな中に女性が持っている生命力、流麗さが非常に良く表現されている。見どころは顔。当時の精神的な内面、将来への不安や期待などいろいろなものがない交ぜになっている。しかしその中に意思の強さを秘め凛とした美しさを持っている女性を作りたかった。傑作と言って間違いない。

(サイズ)
（約）高さ180cm
４０cm四方の木材から彫刻された作品です。



ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。


素材···木彫

主題···人物・人形