世界に有名な児童文学の賞である「国際アンデルセン賞」を、日本人で初めて受賞された赤羽末吉さんが絵を担当した絵本5冊です(*^^*)
奥深い日本画風の水彩画がすばらしく、『スーホの白い馬』は小学校の教科書にも載り、1967年の発刊以来50年以上の時を超えて今も読み継がれています♡

『ももたろう』松居直 文 定価1210円
おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。桃をもちかえって切ろうとしたら、なんと桃からかわいい男の子が生まれました。「桃太郎」と名付けられた男の子は、おばあさんとおじいさんが用意してくれたおかゆや魚を食べて、どんどん大きくなり、立派に成長します。そんなある日、桃太郎は鬼が島の鬼が悪事をはたらいていると聞き、鬼退治にでかけることにします。力強い絵とともに、真の昔話の面白さが味わえる１冊です。

『うまかたやまんば』おざわとしお 再話 定価1320円
峠で山姥に追いかけられた馬方は、魚の荷から馬まで、すっかり食べられてしまいます。さて、馬方の仕返しは……。はらはら、どきどきの連続、痛快な昔話絵本です。

『ねずみのすもう』神沢利子 文 定価1540円
太った鼠と相撲をとって敗けてばかりいるじっさまのとこのやせ鼠。貧乏なじっさまは、それをみてかわいそうでなりません。そこで…。

『もりくいクジラ』川村たかし 作 定価1760円
およそ400年前、紀伊国（和歌山県）の太地のお話。
月日が流れ、かつてでんじのもりを背に受けた子クジラが、群れを率いる大クジラとなった。村人から”もりくいクジラ”と呼ばれるこの因縁のクジラに、でんじの後継者、若きそうだゆうが果敢にいどむ。

『スーホの白い馬』大塚勇三 再話 定価1540円
モンゴルに伝わる楽器、馬頭琴の由来。馬と少年の哀切な物語を、横長の画面を生かし、大平原を舞台に雄大に描ききったこの絵本は、国際的評価を受けています。

꙳★*゜落書き破れはありません。きれいな方だと思いますが 中古品だと御理解いただけ、大切にしてくださる方に♡

バラ売り値下げ交渉はご遠慮ください。

他にも絵本出品中♡
#ピュア♪絵本◈◈