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【詳細】
初版帯付 押井守 MAMORU OSHII 岡部いさく 戦争のリアル res bellica Disputationes PAX JAPONICA エンターブレイン刊

2008年3月14日初版 エンターブレイン発行 帯付

戦争を描き続けた男・押井守と戦争を語り続けてきた男・岡部いさくが「戦争の本質」に迫る! 押井 軍隊っていうのは、常にどこかしら妄想をはらむ部分があると思う。
自分が作り出したガジェットと心中しちゃうのか、それとも有効活用するのか。これも言ってみればディテールから戦争の本質に至る過程のひとつの道筋には違いない。僕はそれが仕事だから、戦争を考えるときにガジェットから考える。
岡部 文化の中の戦争の位置づけというか、戦争ってものをいつもファンタジーとか物語の世界を棚にひょいっと上げて、そこで下から眺めて「あー、面白いね」っていうようなのが、日本人の伝統的な姿勢じゃないですか。(本文より)
いま、日本に必要な『戦争のリアリティ』とは何か? 各界を震撼させる衝撃の問題作がここに登場!!

押井守 MAMORU OSHII
1951年東京都生まれ。映画監督・演出家。タツノコプロダクションに入社、ＴＶアニメ『一発貫太くん』で演出家デビュー。その後、スタジオぴえろに移籍、のちにフリーとなり『機動警察パトレイバー』シリーズ（１９８８～１９９３年）などを手がける。2004年イノセンスが、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネート、08年スカイクロラTheSkyCrawlersがヴェネチア国際映画祭コンペティション部門にノミネート

岡部いさく
日本の軍事評論家。作家・イラストレーター。

【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です

#攻殻機動隊
#GHOSTINTHESHELL
#MAMORUOSHII