神戸開港三十年史 下巻 明治百年史叢書 原書房 1974
本は綺麗ですが、天のところに、写真のように赤ペンがあります。函は入り口が写真のように痛んでいます。どうぞよろしくお願いいたします。
慶応3年12月、神戸は開港された。開港30周年記念事業の一環として明治31年に編纂。その経緯は幕末維新の混乱の縮図であり、以後興隆は資本的近代国家として飛躍する我が国の歩みを映し出している。政治的・社会経済的諸相の具体的叙述はもとより、国家権力の集中強化と、労働省・市民運動の弱体化等をも客観的に記し、新旧の風俗描写なども織り交ぜた、当時として極めて高水準の立体的、綜合的な歴史叙述。
慶応3年12月、神戸は開港された。開港30周年記念事業の一環として明治31年に編纂。その経緯は幕末維新の混乱の縮図であり、以後興隆は資本的近代国家として飛躍する我が国の歩みを映し出している。政治的・社会経済的諸相の具体的叙述はもとより、国家権力の集中強化と、労働省・市民運動の弱体化等をも客観的に記し、新旧の風俗描写なども織り交ぜた、当時として極めて高水準の立体的、綜合的な歴史叙述。
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