彫刻家・三枝惣太郎（1911～2006）は、香川県小豆島に生まれ、1935年に東京美術学校彫刻科を卒業した後は、三重県四日市市立商工学校窯業科教諭を務めるかたわら、日展や新構造社展などで活躍、1970年からは名古屋芸術大学助教授・同教授を歴任しました。

　晩年、銅器（金属）を中心に干支に関した作品は多数ありますが、干支の「虎」でも陶器（陶藝）作品は残っている商品は希少で、未使用のまま現存している貴重なアイテムと言えます。

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なお長期保管品なので、未使用品ですが共箱に汚れ痛みがあります。写真ご確認の上、ご理解頂ける方のみご購入下さい。