ご売約済
1客となります
20240809

ざっくり菱形の深皿ですが、正確には六角皿です
取り皿(銘々皿)あるいは盛り鉢として使いやすいサイズです

江戸後期？明治期？あるいは…？わかりません

椿？梅の木、鳥(浜千鳥？)が描かれています
呉須の薄い色は水流、波でしょうか

呉須？の濃淡、赤と緑の色絵、金彩、かわいいです
口縁の紅縁はそこまで剥げてなくて残っています

一客は割ってしまい「なんちゃって金継ぎ」がしてあります
漆ではなくてエポキシパテ、金粉ではなく金色の塗料を使ったと聞いています
おおざっぱな陶芸をしているもんごるの家族による「なんちゃって金継ぎ」ですみません

金継ぎのしてあるほうは六角形が歪んでいて、可愛い、味のあるかたちです

金継ぎのしてないほうのほうが、口縁の高さにバラツキがあります(逆さにすると隙間が空きます)

また、今日まで気がつきませんでしたがそれぞれ少し高台にもグラつきがあります
でも座りが不安定、という感じは特にしません

シワがあったり、釉薬が飛んで汚れていたり、窯キズが見られます

甘手というほどではありませんが、すごくカターイ感じでもありません、でも日常使いに問題のない硬さには焼けているかと思います

ニュウ、カケなどは見当たりませんでしたが
水アカが見られます

●サイズ　
長いところの幅　165〜170ミリほど
短いところの幅　128〜135ミリほど
高さ　35〜45ミリくらい
深さ　25ミリほど
※ざっくりで記載しています


古伊万里
九谷
有田
染付
金襴手
錦手
染錦
磁器