「「金利」がわかると経済の動きが読めてくる!」
鈴木 雅光
定価: ￥ 1600

金利とは何か、に始まり、銀行の預金金利、金融商品、債券、外貨預金、投資信託、住宅ローンや自動車ローン、FX（外国為替証拠金取引）など、さまざまな金利の種類やその計算法をまとめた書。

内容や紙の状態は悪くないのですが、残念ながら、フリーハンドによる線引きが、20,22,23,24,28,54の計6ページにございます。（ライン引きが、本の序盤のページに集中しているので、前にお読みになったかたが、途中までしか読まなかったのかも知れません）

私が読んでみて、いけないところ（誤りとおぼしきところ）は、86ページ「規制当局とは、日本銀行など政府関係者を差して（指して？）います。」

138ページ「債券の収益率を見える（見る？）上で基本となる」

150ページ「利回りを差す（指す？）」

157ページ「高金利通貨を買って（売って？）低金利通貨を買うと、逆にスワップポイントを支払わなければならないことです。」

158ページ「豪ドルを売って（買って？）円を買った（売った？）時のスワップポイントが180円だったとします。」

#鈴木雅光 #鈴木_雅光 #本 #社会／経済・金融