■■■商品説明■■■



■高砂図

「共に白髪になるまで夫婦仲が良い様に」という願いが込められています。夫婦仲良く「お前百までわしゃ九十九まで」と、それぞれの手に熊手と箒を持っています。尉の熊手には「福をかき集める」・姥の箒には「邪気を払う」という意味があります。

高砂図は、夫婦愛と長寿を象徴するお祝い掛けとして制作されましたもので、婚礼用として古くから人気のある図柄です。さまざまな流派の画家によって描かれ、現在でも人気の高い図柄です。

祝い・結納・ご結婚掛けとしてお使い頂けます。



【ご参考】

碇南嶺 (いかり なんれい)

昭和年代に活躍された画家。

明治34年(1901年)大阪に生れる。名は五郎。赤松雲嶺に師事し南宗画を修得する。日本南画院理事・南林社同人・大東南宗院委員無・梅花賞・会長賞・南画院賞・外遊。尼崎市東園田町住。



＜状態＞



経年の汚れ、シミ、シワがあります。(写真参照)



状態は画像でご判断お願い致します。



商品は画像のもので全てです。



こちらは中古品になりますので、充分ご理解のうえご購入よろしくお願いします。



■■■サイズ(実測)■■■

本体：長約197cm 幅約49cm