指揮=ラファエル・クーベリックによる、ドヴォルザークの「交響曲 第7番・8番・9番『新世界より』」、「交響詩『野鳩』」及びスメタナの「交響詩『モルダウ』」の2枚組CDです。
オケは交響曲3曲がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、『野鳩』がバイエルン放送交響楽団、『モルダウ』がボストン交響楽団です。
録音は1966年～1974年の間に何回か行われています。
ドヴォルザークの交響曲は9曲ありますが、特に9番『新世界より』の第2楽章は、知らぬ人がないほど有名です。
自分としては、第8番の第3楽章が大好きです。
知らない人にはぜひ聴いてもらいたいですね。
また、これも有名なスメタナの『交響詩 モルダウ』も入っているので、凄く贅沢なCDです。オケも贅沢です。
クーベリックはチェコ出身の大指揮者で、イギリスに亡命後、バイエルン放送交響楽団の常任指揮者として活躍しました。
いつ頃買ったか忘れましたが、ケース、解説書、CD本体とも汚れやキズはほとんどなく、美品です。