〇回路図について

ビクター 真空管式ステレオセット STL-480Cに入っていたAM/FM付真空管アンプ BR-480C,F型の回路図です。

　・真空管は11本使われています。

　　アンプ部：６本（プッシュプル方式）

　　ラジオ部：４本

　　エコー用：１本（機械式エコー）

　・電源トランスレス

　・Phono入力はクリスタルピックアップ



〇商品の回路図について

　・S.38(1963年)と手書きの記入があります。

　・58年前のもので、古色、折り目の破れなど経年劣化があります。



〇ステレオセットSTL-480Cについて

　・レコードプレーヤーはオートチェンジャー方式で、数枚のレコードが自動的に落下し、連続演奏できるものがついていました。

　

☆昔の蓄音機など、古い音響機器にご関心のある方、技術資料としていかがでしょうか。

ご検討宜しくお願い致します。



〇補記

　この真空管アンプが搭載されたステレオセット STL-480Cの写真などは

　検索語として 「レトロオーディオ再生工房 STL-480C」で

　Googleでわかりますので、ご参考まで。