Yashica Aは２５機種ほどあるラインナップの普及機にあたり、正式な名称として Yashica AIII とも呼ばれ、1961年に発売される。

実質ヤシカルーキー（Rookie）の後継機にあたり、6×4.5撮影用の赤窓を廃止して、通常のブラックモデル以外に3色のカラーモデルを設定した。

本機はGray/Gray （ボディはグレー、貼り革もグレーのモデルで、三枚構成のヤシコール（Yashikor）レンズを搭載する。

しっかりした作りで実用性は高く、スペックや使い勝手も良好。シャッターの最高速度は1/300までと必要十分であり、ガバナーを使うスローシャッター域は無く、赤窓でのフイルム巻上げなど壊れる要素もとても少ないモデルとなっています。

外観は使用感がありますが、分解整備済み。レンズも目視でクリアー。

一部小さく貼り革の欠損あります（ピントノブのところ）。

また、塗装のスレあり。

また、シャッター部の飾りリングがありません。

今回の試写に使用したフィルムは富士フィルムAcross 100。

細部までとても良い表現をしてくれるレンズです。

試写画像をぜひご覧ください。

また、使用感のある外観をしております。画像を良くご覧いただき、ご判断ください。

ご質問などはコメント欄よりお願いいたします。誠意をもってお答えいたします。

非常に使いやすっく、よく撮れ、二眼レフ入門機としては最適なモデルでもあります。

宜しくご検討ください。