希少な青備前（備前焼） 石目肌（柚肌）茶器セット



【概要】



明治から大正時代にかけて作られた、希少価値の高い青備前湯呑み4個と湯冷しのセットです。備前焼の中でも特殊な焼き物とされる青備前の中でも、さらに石目肌（柚肌）と呼ばれる独特な肌を持つ貴重な品です。



【青備前について】



青備前は、還元焼成と呼ばれる特殊な技法によって生み出される、神秘的な景色を持つ備前焼です。窯の中で酸欠状態にすることにより、素地中の鉄分が冷却時に酸化第一鉄となり、青灰色に変化します。美しい青色を出すために窯の中で場所をとることから、希少価値の高い景色として人気があります。



【石目肌（柚肌）について】



石目肌（柚肌）は、茶の湯釜の釜肌のひとつで、柚子の表皮のようにデコボコとザラザラとした肌のことを指します。細かい石目肌は「蜜柑肌」と呼ばれ、より繊細な印象を与えます。



【本セットの特徴】



明治から大正時代にかけて作られた歴史ある作品

希少価値の高い青備前

独特な石目肌（柚肌）

湯呑み4個と湯冷しのセット

湯冷しに金継ぎによる修繕あり



【商品の状態】



湯冷しに割れがありますが、金継ぎによって修繕されています。大切に扱われてきたことが伺える、歴史を感じさせる作品です。



【おすすめポイント】



希少価値の高い青備前と石目肌（柚肌）を楽しめる

歴史ある作品を所有する喜び

日常使いはもちろん、特別な日の茶席にもぴったり

大切な方への贈り物にも最適

購入を検討する方へ



希少価値の高い作品のため、価格はお高めとなります。しかし、歴史を感じさせる美しい作品であり、先人達の物を大切に扱う姿勢を垣間見ることができます。まさに一生ものの価値ある品と言えます。それらを踏まえると決して高い買い物ではないのではないでしょうか。ぜひ大切に使っていただける方にお譲りしたいです。



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