レクイエム名曲セット！

昔新品を買って何度か聞いています。外観はなんとなく日焼けで色あせている気がしますが、盤面はキレイで再生は問題なしです。

シュッツの方は入手困難品。

セットでお得価格です



〇ハインリヒ・シュッツ Heinrich Schütz (1585-1672)

　・葬送音楽(ドイツ・レクィエム)

　・十字架上のキリストの最後の7つの言葉 SWV478

　・宗教的合唱曲集 Op.11, SWV 369-397より

　　　第10番涙とともに種まく人は　SWV378

　　　第11番かくてわれはイエス・キリストの御もとに行く SWV 379



指揮：ヴォルフガング・ヘルビッヒ Wolfgang Helbich

演奏：アルスフェルト声楽アンサンブル Alsfelder Vocal Ensemble

　　　イ・フェビアルモニキ Febiarmonici, I

録音2001年

NAXOS 8.555705

バッハ以前の音楽の中で真っ先に聴いていただきたいのが、シュッツの声楽曲。ドイツ音楽の隆盛はこの人から始まったシュッツの「ドイツ・レクィエム」。全ての音符が心に響いてくるようになり、気がつけば虜になるという、不思議な音楽の力を持つ音楽です。合唱を愛する人なら、大いに気にいるはず。「十字架上のキリストの七つの言葉」と「宗教的合唱曲集」抜粋も同様の名曲です。



〇フォーレ：レクイエム、小ミサ、ラシーヌ讃歌

　デオダ・ド・セヴラック (1872-1921)：大いなる秘跡（タントゥム・エルゴ）

ルイ・ヴィエルヌ (1870-1937)：Pieces de fantaisie, Op. 51: Suite No. 1



指揮：ジェレミー・サマリー Jeremy Summerly

演奏：オックスフォード・スコラ・カントルム Oxford Schola Cantorum

　　　オックスフォード・カメラータ Oxford Camerata

　　　リサ・ベックリー Lisa Beckley (ソプラノ)

　　　ニコラス・ゲッジ Nicholas Gedge (バス・バリトン)

　　　カーム・キャリー Colm Carey (オルガン)



録音: 17-18 May 1993

NAXOS 8.550765



デリケートな和声と対位法を扱うとき、オックスフォードの演奏は抜群です。