サイズ約：高さ10.7cm 径11.6cmx11.5cm
材質：陶器・九谷焼

江戸時代の初期、後藤才次郎によって加賀の国九谷村で焼成されて３５０年、 加賀百万石の城下町金沢で育ち、今では世界各国で愛用されている日本の伝統ある工芸品。

松平雪生
戦後における巨匠の一人。
若くから国内では多くの名のある賞を受賞しました。
またヨーロッパなど海外の幾つもの国においては、日本の工芸家代表として、九谷焼という日本の文化を伝え広めました。

1955年　金沢市　工芸展受賞
1961年　西日本工芸展入選
　　　　　南日本美術展入選
　　　　　南日本美術展に会員推挙
1965年　金沢市創作工芸展最高賞受賞
1966年　現代美術展受賞
　　　　　石川県産業工芸展受賞　(計3回)
1967年　石川県産業工芸展優秀賞
1968年　大和クラフト展(石川県デザイン賞)受賞
1970年　金沢市創作工芸展受賞
1972年　日本ニュークラフト展入選
　　　　　石川県総合デザイン展最優秀賞
1974年　光風会・工芸展入選
　　　　　朝日陶芸展入選
1975年　日本現代工芸美術展入選
　　　　　日展入選(以後連続入選)
　　　　　スペイン・バロセロナ市工芸展に選抜
1978年　日本現代工芸美術協会に会員推挙
1983年　現代美術展入選
1984年　日本現代工芸美術家協会・現代工芸会員賞受賞
他、高島屋などで多数個展を開く

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