国内盤

デビュー・アルバム『TWO－SHADE』がグラミー賞にもノミネートされたピアニストのセカンド・アルバム。JAZZ界の偉大なベーシストであり作曲・編曲家でもあるジョン・クレイトンを父に持つサラブレッドでRoy Hargrove のバンドのピアニストとしても活躍。また以前Diana Krallをはじめとする大物ミュージシャンのレコーディングに参加し、ダイアナをして『素晴らしいピアニスト、あんなにかっこいい録音が出来たのも彼のおかげ』と言わしめた若手実力派のセカンド・アルバムは前作同様のトリオ作品でメンバーのオリジナルを中心に構成されたパリでの録音。26歳という若さ溢れる中にエレガントさも兼ね備えた魅力的な演奏は多くのジャズ・ファンを魅了することまちがいなし。

ジェラルド・クレイトン / GERALD CLAYTON
ジャズ・ピアノと作曲をShelly Berg、Kenny BarronとBilly Childsに師事する。 ティーンエイジャーの頃より数々の賞を受賞。2006年のThelonious Monk・ジャズ・ピアノ・コンペティションでは堂々の2位となった。Clark Terry、Russell Malone、Roy Hargroveなどと共演。また、Benny Green、Mulgrew Miller、Kenny Barronとのデュオ・コンサート・シリーズをヨーロッパで展開している。

Gerald Clayton (p) Justin Brown (ds) Joe Sanders(b)

Jazz Bop, Post Bop ジャズ