ウィーン アウガルテン AUGARTEN
シンプルブーケ　アスター
モーツァルトシェイプ
カップ&ソーサー

サイズ
カップ　口径 約8.8cm
　　　　高さ 約6.3cm
ソーサー直径 約14.0cm

豪華な金彩の縁取りが大変美しく、18世紀後半からアウガルテンに伝わる花模様が彩色豊かに表現されています。

18世紀前半、ヨーロッパでは東洋の影響を受けたシノワズリ風のモチーフがもてはやされました。
その後、オーストリア・ウィーンのアウガルテンでは、様々なヨーロッパ独自の花模様を生み出していきました。
この絵柄は18世紀後半からアウガルテンに伝わる花模様をもとに、豪華な金彩の縁取りの中に、高品質の白磁に独特な美意識を生かして格調高く表現されています。

◇同シリーズのカップ＆ソーサー、某専門店にて 90,000円前後の価格を確認しました。

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■詳細
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＊正式名称はウィーン磁器工房アウガルテン
（Wiener
Porzellanmanufaktur Augarten）
アウガルテンの名は、工房が再建されたアウガルテン宮殿、およびそれの位置するアウガルテンに基づく。
1718年にデュ・パキエが「ウィーン磁器工房」（あるいはパキエ磁器工房 (Manufaktur Du Paquie)）として創設。
マイセン磁器工房に継ぐヨーロッパで2番目に造られた磁器工房であり、世界初の磁器によるコーヒーカップを作ったといわれている。ヨーロッパで２番目に古い窯、伝統あるアウガルテン。金彩の縁取りの中に、18世紀後半からアウガルテンに伝わる花模様が彩色豊かに表現された逸品です。