正絹（塩瀬）の名古屋帯です。

長さ約363cm

お太鼓柄

使用感はありますが、目立った汚れはなく写真のとおりです。


金彩と銀彩で三猿（見ざる言わざる聞かざる）が描かれています。

猿モチーフをずっと探していてようやく見つけた帯です。

というのも、昔呉服屋さんで働いていたときに、申年生まれのお客さまが探されているのを聞き、なんとな〜くずっと猿モチーフのものを気になっていたのです。

もう呉服の仕事から離れてしまったので、そのお客さまにご紹介はできませんが…

申年生まれ、猿好きさんがいらっしゃったらぜひ！コレクションに加えてください。

2028年の干支帯としてあたためようと思ったのですが、

日光東照宮に締めて出かけることができたので、お気に召す方がいたらお譲りしたいです。



金彩がムラっぽくなっているのは変質なのか最初からなのか？

味として帯に奥行きがでていると使ってみて思いました。

普段着の紬、小紋などカジュアルに合わせてお楽しみください。