1997年12月1日にリリースされたエレファントカシマシのCDアルバム「ベスト」です。その名の通り、エピックソニーレコード時代の楽曲で構成されているベストアルバムです。

だいぶ前のCDということもあり、歌詞カード中ほどに多少の汚れがあります。ただ、それ以外は使用済み中古品としては悪くない状態かと思います。特にディスク裏面はほとんど無傷と言ってもいい状態の良さで、再生には全く問題ありません。写真にてご確認ください。なお、帯はありませんのでご了承ください。

今宵の月のようにでブレイクした1997年、エレカシはポニーキャニオンというレコード会社の所属でしたが、その前に所属していたエピックソニーレコードがエレカシのブレイクに目をつけて発売したCDです。少し商用的な便乗感もありますね。(^_^;)

エピック所属時代は長かったのですが、結局セールス的に成功できず、東京の空というアルバムを最後に契約を打ち切られてしまいます。今でこそ、宮本さんはソロでも活躍し、エレカシとしても紅白に出たりなど、有名になりましたが、苦難の時代がかなり長くだいぶご苦労されたはずです。

そんな苦難のエピック時代の楽曲にも良い曲はたくさんあります。自分は最後の方に収録されている曲が好きです。前半収録曲はシャウトする聴いていてちょっと辛くなるような歌い方が、後半収録曲の方にくると、しっかりおなかから声を出す声量たっぷりの宮本さんの魅力満載の歌い方になり、聴いていて気持ちがいいです。

いつものとおり、誰かのささやき、星の降るような夜に、このあたりが好きで何度も聴きましたね。特に誰かのささやきが良いです。エピックレコードに契約を切られる頃の曲で、宮本さん自身の当時の心境が伝わってくる詞になっています。

以上、本説明の内容とあくまで使用済み中古品ということを十分ご理解いただいた上で、欲しい方がおられましたらお譲りしたいと思います。

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