平野謙 「作家論」 初版本・昭和45年・未来社・函
著者プロフィール
昭和7年東大在学中にプロレタリア科学研究所に入り、8年日本プロレタリア文化連盟(コップ)書記局で活動。21年埴谷雄高、荒正人らと「近代文学」を創刊。22年「島崎藤村」を刊行。以後、“政治と文学論争”、“芸術と実生活”“純文学論争”などを展開し、独特の評論をする一方、30〜43年「毎日新聞」の文芸時評を担当し、38年「文芸時評」で毎日出版文化賞を受賞。33年「芸術と実生活」で芸術選奨を、50年「さまざまな青春」で野間文芸賞を受賞し、51年に日本芸術院賞を受賞。他の著書に「戦後文芸評論」「現代の作家」「政治と文学の間」「昭和文学史」「現代日本文学史」「わが戦後文学史」「純文学論争以後」「志賀直哉とその時代」、「平野謙全集」(全13巻 新潮社)がある。晩年の「『リンチ共産党事件』の思い出」は自身が遭遇したことを記し、大きな波紋をよんだ。
主な受賞名
昭和33年「芸術と実生活」,芸術選奨文部大臣賞(文学評論部門 )
昭和38年「文芸時評」毎日出版文化賞
昭和50年「さまざまな青春」,野間文芸賞
昭和51年 日本芸術院賞恩賜賞(文芸部門
未来社・昭和45年7月初版発行の平野謙「作家論」函付きです。函に経年夫ヤケが少しありますが、本体ははヤケは少なく、シミや書き込みや蔵書印などもありません。
53年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。
※平野謙の以下の作銀も出品しています。
昭和文学私論
芸術と実生活
志賀直哉とその時代
昭和文学覚え書
政治と文学の間
昭和7年東大在学中にプロレタリア科学研究所に入り、8年日本プロレタリア文化連盟(コップ)書記局で活動。21年埴谷雄高、荒正人らと「近代文学」を創刊。22年「島崎藤村」を刊行。以後、“政治と文学論争”、“芸術と実生活”“純文学論争”などを展開し、独特の評論をする一方、30〜43年「毎日新聞」の文芸時評を担当し、38年「文芸時評」で毎日出版文化賞を受賞。33年「芸術と実生活」で芸術選奨を、50年「さまざまな青春」で野間文芸賞を受賞し、51年に日本芸術院賞を受賞。他の著書に「戦後文芸評論」「現代の作家」「政治と文学の間」「昭和文学史」「現代日本文学史」「わが戦後文学史」「純文学論争以後」「志賀直哉とその時代」、「平野謙全集」(全13巻 新潮社)がある。晩年の「『リンチ共産党事件』の思い出」は自身が遭遇したことを記し、大きな波紋をよんだ。
主な受賞名
昭和33年「芸術と実生活」,芸術選奨文部大臣賞(文学評論部門 )
昭和38年「文芸時評」毎日出版文化賞
昭和50年「さまざまな青春」,野間文芸賞
昭和51年 日本芸術院賞恩賜賞(文芸部門
未来社・昭和45年7月初版発行の平野謙「作家論」函付きです。函に経年夫ヤケが少しありますが、本体ははヤケは少なく、シミや書き込みや蔵書印などもありません。
53年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。
※平野謙の以下の作銀も出品しています。
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志賀直哉とその時代
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