幕末〜明治頃の絵瀬戸の小碗です。
本来は蓋があった飯茶碗と思います。
口縁に銀直しがあります。
全体に貫入染みが入っています。
サイズ的に抹茶碗とするなら旅茶碗や茶籠茶碗、
ほかふだん使いのコーヒーや紅茶、湯呑みとしても。
呑まれる方なら盃としても。

高台畳付きにも小欠けがあります。

最後の画像は「瀬戸の本業焼」
土岐市美濃当時資料館より。

口径　約10.9cm前後
高さ　約5.5cm前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
サイズは前後と記載の通り誤差を含みます。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

種類···陶器

種類···酒器