山王はかつて東京タワーの近く、港区芝にあったハンドメイドの自転車工房。

日本のロードレーサー競技などの草分けにしてフロンティア。

当時は入手困難なヨーロッパ製のパーツなども販売していたが、自社ブランドのレーサーは珠玉の出来栄えで、高価ながら大変な人気があった。

そのノベルティグッズ2点。

《メダル栓抜き》
Sannow Tokyo 1976 SOUVENIR DE TOKYO LA JOIE DE VIVRE 1976年開催の大会記念モノ。

《ペーパーナイフ》
SANNOWの刻印入り、メダル栓抜きはたまに見ますが、ペーパーナイフは他では見ないレア物。こちらも同年代の品。メッキ部にわずかなキズあり。(図7,8,9)
完璧な無傷ではないということで、私の主観では気になりませんが、ヴィンテージ品ですのでご理解の程。




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